Jetstar B787-8 ビジネスクラス 徹底解説

ジェットスターの一部路線にボーイング787-8が使用される場合、この機材にはビジネスクラスが設置されます。

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基本的には中長距離路線に採用される機材で、ビジネスクラスの座席数は21席です。

ジェットスターの概要及びエコノミークラスの詳細については以下の時期をご覧ください。

カンタス航空の子会社として設立したジェットスターは傘下にジェットスター・アジア(シンガポール)、ジェットスター・パシフィック(ベトナム...

ジェットスターは日本国内、アジア太平洋地域に就航するLCCです。公式サイトでは、毎日お手頃な価格の航空券を予約・購入できるほか、おトクなセール情報もご提供しています。事前のオンラインチェックインが便利です。

ジェットスター

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ビジネスクラス設置のB787が使用される日本発着の路線は以下の通りです。

  • 東京/成田=メルボルン
  • 東京/成田=ゴールドコースト
  • 東京/成田=ケアンズ
  • 大阪/関西=ケアンズ

上記のように日本=オーストラリア間のフライトは全てB787になりますので、ビジネスクラスを選択・体験することができます。
その他では、ホノルル=シドニー・メルボルン・ブリスベンやシンガポール=メルボルンなどにもB787が使用されます。

料金体系

ジェットスターのビジネスクラスはエコノミーと違いシンプルに2種類の料金区分しかありません。

「Business」運賃
ビジネスクラスの基本運賃です。LCCの基本運賃だからといって座る以外は全て有料ってことはなく、ビジネスクラスらしく機内エンターテイメントや食事は基本運賃内に含まれます。

「Business Max」運賃
エコノミークラスの「Starter Max」に含まれるものと同じ「しっかりMax」のオプションセットが含まれた運賃です。払い戻しなどが追加されます。

  Business Business Max
機内持込手荷物 合計14kg(7kg×2個)
受託手荷物 30kg
シート ビジネスクラスシート
食事・飲み物/機内バウチャー
機内エンターテイメント
機内アメニティキット
フライト特典
(バウチャー/マイレージ)
×
予約変更

払い戻し × ◯(要手数料)
無料フライト変更(当日) × ×
ラウンジの利用 ×
優先搭乗
あんしんPlus/Max ×

通常フルサービスキャリアでは、ビジネスクラスといえば座席の良さ以外にはラウンジ利用・優先チェックイン・優先搭乗がエコノミークラスとの大きな違いとなっていますが、ジェットスターの場合はたとえビジネスクラスでもオプションなしの場合ラウンジを利用できません。
まあ、プライオリティパスがあればそこまで大問題ではないのですが、意外な事実です。
プライオリティパスの獲得方法は以下の記事をご覧ください。

空港で時間を持て余した経験はありませんか?空港ラウンジを利用して快適に時間を潰せる方法を紹介します。 出発遅延に陥りやすい台風シー...

また、カンタス航空・エミレーツ航空・JAL・ベトナム航空のいずれかにフライトマイルを積算したいのであれば「Business Max」運賃でなければなりません。

 

機内持込手荷物

エコノミークラスと違いないかと思いきや機内持込手荷物も差があります。
サイズは56×36×23cmで重量は7kgまでと、エコノミークラスとサイズ面では違いありませんが2個(合計14kg)まで機内持ち込み可能になります。さらに身の回り品(ハンドバッグ・PCバッグ等)1点で、合計3個です。
サイズがエコノミー同様厳しめではありますが、2個に分かれてしまう不便さえ攻略できれば量的には何不自由ない機内持込の量といえます。

預入手荷物

受託手荷物に関してはビジネスクラス基本運賃にすでに30kgまでの受託手荷物が含まれた運賃ですから、上述の機内持込手荷物と合わせかなりの量を持って旅ができそうです。
さらに有料で10kgまで追加することもできます。3つに分裂してしまうとはいえ、合計で最大54kgまで(無償で44kg)持って旅行できるのは特に長期旅行には嬉しいポイントです。

機内サービス

座席関係

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上の写真はScoot B787のScootBizシートなのですが、座席はほぼ同様です。
シートレイアウトは2-3-2でシートピッチは38インチ(約96.5cm)、座席幅は19インチ(約48.3cm)あります。
最近のフルサービスキャリアのビシネスクラスはプライバシーを重視したフラットベッドになるものが増えていますし、LCCでもエアアジアにはフラットベッドシートが運行されています。フラットベッド型と比較してしまうと物足りない感じではありますが、1〜2世代前のビジネスクラスのシートの快適性は備えていると言えます。
身体を伸ばして睡眠をとることはできずとも、エコノミーより20cm足元にゆとりがあり幅方向も5cmほど大きくアームレストも各自の分しっかり用意されているので、ゆったり快適なフライトになることは間違いありません。

機内食関係

LCCとは言えさすがはビジネスクラス。
ビジネスクラスらしくコース形式の料理が3種類の中から選択できます。どれを選択したとしてもデザートやパン類が付属します。
賞を受賞したワインのラインナップやフレンチプレスコーヒーなども充実していますので、LCCだからってひもじい思いをすることはありません。

まとめ

特に長距離路線でその威力を発揮するビジネスクラス。ゆったりした座席・手荷物の重量・優先搭乗・食事・ラウンジ利用(オプション)など、基本的なビジネスクラスの要素はきちんと備えています。ビジネスクラスらしさは十分に味わえます。
ビジネスクラスと言ってもそこはLCC。フルサービスキャリアのビジネスクラスと比較するとやはり安く上がります。
エコノミークラスとの運賃差とフライト時間の兼ね合いでビシネスクラスを選択するかを判断することになりそうです。